テングのふるさと Tenguクラブへようこそ
むかしむかしの物語
ツバサを広げて山奥から天空にかける
妖術を使う山伏たち
知っているようで知らない世界
知らないように見えて感覚で知っている世界
どちらも同じ空間に存在する
顕在と潜在の間の緩衝地帯
リアルとバーチャルの間に広がる宇宙
真っ黒で何に見えないが確実に存在する空間
人々は悠久の時間を駆けて
それらの存在を感じ
それらの存在を慈しみ
それらの存在を愛する
そして、世代を超えたバトンを受け継ぐリレーの中で
たくさんのものを失い
たくさんのものを得て
遺伝子のキャンバスに描かれた
螺旋階段をゆっくりとじっくりと
味わいながら生きていく
0と1 つまり、有るものと無いものが
はっきりとしてしまった今日において
螺旋階段へのプロローグを見つけるべき
0と1の間の空間を見失いつつある
人間たちもたくさんのシナプスから
さまざまな信号を伝達し、走りだす
アタマの中に電子が飛び交い
情報という素材を繋ぎながら
アタマの中に広がるキャンバスに
智慧という絵の具を用いて
まだ見ぬ未来への梯子を架ける
情報の嵐にゆらぎ
梯子が倒れそうになる
何かにつかまっていないと
倒れ込んでしまう恐怖と戦いながら
東京砂漠にさまよう人々
ノドの渇きに耐えられなくなり
ヒカリの先に広がるオアシスに吸い寄せられる
強風に耐えながら進んだその先に
どんな風景が広がっているのか
蜃気楼のように夢の世界に没入し
魅惑の水槽の中に飛び込み
それをライブで配信する人々
はたしてその光景は実際にあるのか
蜃気楼のなかで
ただただ、暑い砂の上にダイブしているだけではないだろうか
カオスな世界のなかで
カラステングのように優雅に飛び回り
大テングのように賢く力強く生き抜く
そんなチカラをつけるべく
心身研磨の旅
ココロの旅に出てみようではありませんか
喜・楽・安 をたくさん紡げる言霊を
皆さんに届けるサークル
Tenguクラブにようこそ